2023年のGWに、家族で沖縄の八重山諸島へ旅行に行った時の旅行記です。
今回は、竹富島へ行った時のことを綴ります。
はじめに
momoと申します。
関西在住、小学生と中学生の3人の子どもたち、夫と暮らす30代主婦です。
今回、竹富島へは、私の母と小学生の娘と一緒に行きました。
その中でも、竹富島はとても心に残っている島です。
これから竹富島へ行く予定の方や、行ったことのある方とその魅力を共有できればうれしいです。
竹富島といえば、水牛車!
今回、竹富島へは、宿泊先の小浜島から石垣島経由でフェリーで行きました。
竹富島の観光といえば、水牛車ですね。
どの旅行雑誌にも、ネットにも、水牛車の情報がたくさん載っていて、大人気のアクティビティです!
私も、沖縄の南国の情緒あふれる雰囲気の中、ゆったりと水牛車に揺られる体験に憧れていました。
水牛車観光は、今回の旅行でもとても楽しみにしていた体験の一つでした。
予約は、宿泊先のリゾナーレ小浜島のアクティビティサイトより申し込みました。
竹富島 水牛車観光 | 星野リゾート リゾナーレ小浜島【公式】 | Hoshino Resorts RISONARE Kohamajima
水牛車の観光は、これまで新田観光と竹富観光センターの2社ありましたが、
2023年4月より、新田観光は臨時休業されています。
営業再開の時期については決定次第あらためてお知らせされるそうです。
これから行かれる方は、サイトをよくチェックしてから行かれることをおすすめします。
竹富観光センターhttps://suigyu.net/
竹富港から水牛車乗り場までの行き方
竹富港に着くと、送迎車が待っていてくれるので、順番に乗り、乗り場まで連れて行ってくれます。
私たちは、ホテル経由で申し込んでいたので、石垣港の八重山観光フェリーのカウンターで精算し、水牛車観光のチケットと引き換えていました。
石垣島から乗った船が竹富島に着くと、人の波は一斉に水牛車の送迎車の方へ。
竹富島に観光に来る方は、ほとんどの方が水牛車目当てなのではないでしょうか。
送迎車は何台かあり、スムーズに乗ることが出来ました。
10分ほど送迎車に揺られ、竹富観光センターの水牛車乗り場へ到着。
水牛車に乗車!
水牛車乗り場は、バスから降りた人から順にカウンターで受付をします。
受付順に名前が呼ばれ、呼ばれたら水牛車に乗り込みます。
だいたい一つの車に15~16人ほどが定員のようで、その時のグループの人数にもよりますが、5組ずつほど乗車していた印象でした。
GWということもあり、たくさんの人が列を作っていたのですが、どんどん次の水牛車が来てスタンバイしてくれます。
その様子はまるで、ディズニーランドのアトラクションのよう!
わくわく感がつのります♪
私たちも、ほどなくして名前を呼ばれ、水牛車に乗ることが出来ました。
とっても天気のいい日でしたが、屋根がついている水牛車は快適でした。
牛さんは、のんびりゆっくり歩きます。
時々、日陰が出てくると、足が止まり、休憩しちゃうのですが、そんな姿もすべて愛らしい。
足が止まると、すぐ後ろの水牛車が至近距離まで来て牛さんの歩み待ちになります。
こんな感じに、後ろの牛さんが至近距離に。
みんな日陰が大好きで、すぐ休憩しちゃうんだと、水牛車を引く方がおっしゃっていました。
しばらく休んだ後、水牛車引きの方が優しくお尻をたたくと、またゆっくりと歩み始めます。
のんびりした感じが、島の雰囲気の中でとても心地よく、旅気分を味わえること間違いなしです!
そうして気分が盛り上がってきたところで、水牛車引きの方による、三線の演奏と歌が始まります。
初めは、沖縄の民謡のような曲で、2曲目はビギンさんの『島唄』を聴かせてもらいました。
水牛車に揺られながら、聴く三線は本当に心地よく、沖縄旅気分にたっぷりと浸ることができました。
水牛車の車窓から撮った写真。
牛さんは、ちゃんと道を覚えていて、ちゃんと角を曲がったり、その後も休憩を挟みながら、ゴールまでたどり着きました。
所要時間は30分弱ほどで、楽しい時間はあっという間でしたが、素敵な思い出の時間になりました。
到着した後は、牛車と一緒に一組ずつ記念撮影をし、小さいサイズの写真を1枚いただけます!
大きいサイズの写真が欲しい方は、購入することもできます。
私たちは、前後のグループの方と自分たちのカメラで撮り合うことができたので、購入はしませんでした。
ゴールでは、こんな感じに牛さんがならんでいて、前で写真撮影ができます。
水牛車の降車後の過ごし方
①レンタサイクル
水牛車降車後は、水牛車乗り場前に出ていた販売車で、ジュースを買って休憩しました。
そばに日陰のベンチもあり、ゆっくり休むことが出来ました。
水牛車の後は、レンタサイクルを借りて回るのも定番のようで、竹富観光の水牛車乗り場のすぐ横に、レンタサイクルの受付カウンターもありました。
私たちも借りることを少し検討したのですが、今回は借りませんでした。
その理由は、小学二年生の娘と、私の母(60代)と来ていたため、三世代で暑い中自転車で回るのはしんどいかなと思ったからです。
暑くても、自分一人か、夫と二人だったら借りていたかもしれません。
けれども、どちらにせよ子ども用の自転車は、私たちが水牛車に乗るときにはもう既に満車でした。
その日は、水牛車とレンタサイクルがセットになっているツアーなどを申し込まれた方で埋まってしまっているとのことでした。
GWや夏休みなどの繁忙期に、子供用自転車を絶対に借りたい方は、前もってそのようなツアーを申し込まれた方がよいかと思います。
島では、レンタサイクルを楽しんでいる方もたくさん見かけました。
②歩いて散策
休憩後は、水牛車で通った道やその付近を歩いて散策することにしました。
通る水牛車を撮影したり。
水牛車は、何台も通るので、水牛車に乗った後、通る様子を眺めるのも楽しいです。
展望台から見た景色。
屋上を展望台として提供されているお家があり、そこから見える景色が最高でした。
海とレンガ色の屋根が見え、天気も良くて素晴らしい景色。
この景色は、竹富島に来たことを存分に味わえますね。
お花のきれいな通りで、写真を撮ったりと、楽しみました。
島の日差しはきつく、紫外線の量も多いので、日除け対策は必須です。
日焼け止めはしっかり塗り、帽子や羽織などを着用するなど、日焼け対策は念入りに!
娘は、この時一時的に上着を脱いでいますが、私たちも帽子やカーディガンを着用していました。
まとめ
今回は、家族で沖縄の八重山諸島の一つ、竹富島に行った時の様子を紹介させていただきました。
竹富島の魅力は、なんといっても、水牛車!
そして鮮やかな花がサイドに咲きこぼれる道。
赤レンガ屋根のお家。
そのすべてに沖縄の雰囲気を存分に味わえる魅力がつまっています。
沖縄の旅気分をゆったりと味わいたい方には、本当におすすめの島です。
これから竹富島に行かれる予定の方、実際に行ったことがある方、竹富島ってどんな島かな?と興味を持っておられる方・・・たくさんの方とこの記事を共有できれば嬉しいです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました!
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